七夕と願いの関係

7月前半には七夕がありましたが、当サイトでは殆ど取り上げませんでした。
理由は2つあり、星回りが余り良くなかったこと、そして「新月」から遠かった事です。

七夕と言えば願い事を書くのが通例ですが、西洋占星術の観点から見れば願い事は基本的に「新月」にするのが良いタイミングです。
どこかの新月であなたが新しい事を始めた場合、それが完成する可能性があるのは約半年後の満月近辺です。
他にも始まりと完成を助ける配置は多々ありますが、日常レベルでささやかな願いをかけてそれが叶うというサイクルは、ざっくりとこの位のスパンである事を覚えておかれると良いでしょう。

今回は火星と合致するため、火星に関係した武道・スポーツ・勝負事そして医療等の分野では新しいプロジェクトや試みとして法律に絡んだ改善等に良い配置です。
火星は「男性」も表すため、女性からは意中の男性に関する何かの願いを叶えやすい時期でもあります。
しかし単に願うだけでなく、短冊に書いて吊るすが如く、常に目に見える位置に置いて努力を続けるという前向きな姿勢も大事です。

もしあなたの願いが「火星」に関連するものであれば、七夕ではなく今回の新月から開始してみて下さい。
但し、海王星が135度という凶角を結ぶため、現実を見る努力とあなた自身の心の成長は必須事項です。

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