ボイドが終わるタイミング
実際に毎日お使い頂くと「あれ、今ボイド中だっけ?」とか考えるタイミングがあるのではないでしょうか。
そんな中で私自身が何度も経験している事があります。
ふとした瞬間のひらめきや解決、誰にでも経験があるものですが、これがボイドに関連しているという現象です。
突き詰めて言うと「問題が解決する瞬間」が「ボイドの終わり」の場合があるということです。
例えばですが、、、、
使っている何かが壊れてしまい、買うか直すか迷ったとします。
候補は幾つか見つけたり修理方法等を探すという行動が普通でしょうが、カレンダーを見てボイドなら「ちょっと今決めるのはどうかな」、、となるでしょう。
それでも時間も勿体無いので、ボイド中に色々あーでもないこーでもないと考えたり調べ続けます。
そしてボイドを抜けた頃に「あ、これでいいんじゃない?」と解決策や解が見つかったり決まるという、、、
こういう現象が良く発生するのです。
この一連の流れを現象と呼ぶのかどうかは置いときまして、私はこういった事を多々経験しています。
私の場合はちょっと特別で、占星術システムやページを作っている時、良いサービスにするためにどうしようと考えることが多いのですが、やはり抜けた瞬間に解決策が見つかることがあります。
仕事でも選択肢を悩むケースが良くあり、ボイド中であればリサーチに時間を掛けたりしています。
他にも二者択一の問題や、「問題を解決したい」など、1から考えて対処しなければならない件でも効果を発揮するようです。
この効果をまとめるとこうなります。
ボイド中の決定、決断はNG(今まで通り)
但し、検討や候補の比較やリサーチ等は積極的に行うと良い
ボイドを抜けた頃、抜けを発見したり検討結果がまとまって解決策に導かれやすい
簡単には答が見えにくい問題等でも有効
これで、ボイド時間中に行っても効果を発揮することがもう一つ増えた事になりますね。
普段どおりの行動ばかりしなくてもいいという事を聞くとそれほど怖く無くなるのではないでしょうか?
それが今回の肝でもあります。
ボイドは魔の時間という概念が全てではありません。
問題や抜けを気づかせ、安易に進めないように忠告してくれる星々からの隠れたメッセージです。
物事は常に表裏一体で、現象を逆手に取って活用するのが賢い使い方かと私は考えています。
ひたすらボイドを怖がらせるような表現を目にしたら、是非とも思い出して下さい。
おまけ:
蛇足ですが、今回の例等にあるように難しい問題を考えている時の認識について追加情報です。
この時、今がボイド時間帯かどうかを気にしながら検討しても、効果はさほど変わらないように思えます。
また、時間はきっかりになることは稀で、十分単位で前後することが普通です。
あえてボイド時間内であることを意識して仕事に活用するというのも面白いのでは無いでしょうか?
では皆様も上手に活用して問題を解決して下さい!